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【Azure Files】ファイル共有をPowerShellで作成する。CSV読み込みもOK!

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Azure Files のファイル共有を作成する際、ひとつふたつくらいならGUIで作成したほうが早いかもしれませんが、大量に作成するような場合はPowerShellで作成する選択肢もあるとよいですよね。ということでPowerShellで作成する手順を紹介します。後半ではCSVを読み込んで作成するスクリプトも紹介します。

その前にストレージアカウントをPowerShellで作成する手順は以下をご覧ください。

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ストレージアカウントをPowerShellで作成する手順を紹介します。 ひとつふたつであればポータル(GUI)で作成してもよいですが、複数作成する場合は効率を考えてPowerShellを使用したいです ...

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ファイル共有をPowerShellで作成する

基本構文

以下のコマンドで Azure Files のファイル共有を作成することができます。

参考:https://learn.microsoft.com/en-us/powershell/module/az.storage/new-azrmstorageshare?view=azps-9.1.0

単体で作成するのであればGUIからでOK!ということで、CSVのリストを読みこんで作成する手順を以下に紹介します。大量に作成する場合などを想定したもので、リストを作成してforeachを使用してループ処理をまわします。

 

CSVを読み込んでファイル共有を作成する

まずは作成するファイル共有の一覧をCSVで作成します。

1行目はCSVファイルのヘッダーです。リソースグループ名、ストレージアカウント名、ファイル共有名、アクセス層 の4つをカンマ区切りで記述したファイルを用意します。

アクセス層は以下の4つから選択
TransactionOptimized/Hot/Cool/Premium ※PremiumはFileStorageのみ

 

CSVとして読み込んだものとしては以下。

 

このファイル内容をもとに以下のPowerShellスクリプトを使用して作成します。

 

以下のような実行結果(標準出力)が返ってくれば正常にAzureFilesのファイル共有を作成できています。

 

まとめ

PowerShellでAzure Filesのファイル共有を作成する手順を紹介しました。オンプレサーバからの移行案件などの際に大量作成する必要がある場合はCSVのリストを用意しておいてスクリプトを流すことで工数削減できるのではないでしょうか?!

また、共有のアクセス権をPowerShellで設定する手順を以下にまとめています。

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では。

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