皆さんのスマホはiPhoneですか?それともAndroidですか?
最近のスマホのカメラは数年前のものと比べると比較にならないほど性能がアップしてますよね。デジカメを持たずとも手軽にパッとキレイな写真がとれるので私もよく使ってます。
ただし、知ってますか?
スマホで撮った写真は太って写ってしまうことがあるんです。
でも大丈夫!原因・回避方法を説明します。
なぜ太って写るのか
まず、スマホのカメラは広角レンズを使用しています。例えばプロのカメラマンが人物の写真を撮る時に使うレンズは望遠気味のレンズでとることが多いです。さすがにカメラマンじゃない人が普段から望遠レンズを持ち歩くなんて不可能ですよね。っていうか持ってないし。。。
広角レンズの何がダメなの?
広角レンズでの撮影は普通のカメラよりも写る幅が広く(人の目で見える範囲よりも広い範囲が写る)被写体が歪んで写りやすいのです。そして端っこの方ほど歪んで写ってしまいます。横に伸びるような感じですね。それで太って見えてしまうということです。
太って写らないために
どうやって撮るの?
人物とカメラ(レンズ)の距離がポイントになります。
人数が多い場合、全体が入るギリギリの距離で撮影することがほとんどだと思います。その場合、端に立つ人は広角レンズの影響を受けて太って写ってしまうのです。
以下の方法で撮影することで太って写ることを回避できます。
- 距離を少し長めにとって画面の60%の枠内に人物を収めます。
- カメラに付いているズーム機能で好みの大きさに調整をします。
これで、広角レンズの歪みの影響を受けずに撮影できるということです。
おまけ
ズーム機能を使うことで多少画像が荒れることがあるみたいです。その場合は補正アプリを使うとキレイに補正してくれます。一眼レフで撮ったような感じに補正してくれるアプリもあるようです。便利ですね。
アプリについてはまた今度記事にしたいと思います。
まとめ
今ではほとんどの人が持っているスマホのカメラ機能のひとつを紹介しました。使う頻度は高いけど全然使いこなせてないんだろうな~っと改めて思いました。せっかくの高機能なので使い方を調べて使いこなせるようになりたいです。
どうせなら美人、美肌、美顔でとられたいですもんね。
P.S.
広角レンズの歪みは端の人だけが影響を受けます。
・・・ということは、大人数で写真撮影をする場合は、端っこではなく中心から60%の中に位置取れば自分は太って写らないことになりますね。。。おすすめはしてませんよ?笑。
それではいい写真がとれますように。