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Linux

CentOS に MariaDB をインストールして初期設定から動作確認まで

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CentOSMariaDB をインストールして、初期設定から動作確認までをメモします。文字コードの設定と初期設定のコマンドをすぐに忘れるので。。。

インストールから初期設定まで

リポジトリの追加は不要で標準リポジトリからインストールできます。

インストール後に「ひとまずこれだけやっておく」こととして、ここでは文字コードの指定のみ行います。/etc/my.cnf の [mysqld] セクションに以下を追記します。

Mariadb の起動と自動起動設定を行います。

初期設定を行います。mysql の root のパスワードの設定もできるので、インストール後に実行しておくべきコマンドです。

MariaDB への 接続・動作確認

インストールと初期設定が完了したので、正常に接続できるか、正常に稼働しているか、文字コードの設定が反映しているかの確認を行います。

まず、Mariadbに接続します。先程設定したrootのパスワードを使用します。

Mariadbのプロンプトが返ってくることを確認します。

設定した文字コードが反映されているか確認します。

以下は変更前の文字コードです。

現在のデータベースを確認してみます。

現在のユーザを確認してみます。

確認はこのくらいでしょうか。

その他

Web/DB サーバが別で構成されている場合などで、firewalld を有効にしている場合は、許可設定が必要となります。

以上です。

↓↓↓ 持っていると便利な一冊。

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