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VMware

仮想マシンの Windows Server に Hyper-V がインストールできないときの対処

更新日:

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VMware Player 上にたてた Windows Server 2012R2 に Hyper-V をインストールしようとしたところ、

Hyper-V をインストールできません:ハイパーバイザーはすでに実行中です。

とエラーが表示されてインストールできなくて対処した時のメモです。

こんなエラーが発生した

役割と機能の追加から Hyper-V を選択してインストールを進めようとしたら以下のエラーが発生した。

 

仮想マシンである Windows マシンに Hyper-V をインストールする場合は以下の2点をクリアする必要がある。

  • 仮想マシンであることの隠蔽
  • CPUの仮想化エンジンの有効化

参考までに、前者のみ対応済みの状態でHyper-Vをインストールしようとすると以下のエラーが発生しました。

以下に対処法を記載しています。

対処法

以下2点の対処を行うことで、仮想マシンで動いているWindowsマシンにHyper-Vをインストールすることができます。

  • 仮想マシンであることの隠蔽
  • CPUの仮想化エンジンの有効化

仮想マシンであることの隠蔽

Hyper-Vをインストールしようとするマシンが仮想マシンであることを検知すると、Hyper-Vをインストールできません。そのため、構成ファイルを編集して仮想マシンであることを隠蔽します。

編集内容は、仮想マシンの構成ファイル(***.vmx)に以下の2行を追加するだけです。

.vmx ファイルは構成ファイルなので、通常はダブルクリックすると仮想マシンが起動してしまいます。そのため、テキストエディタにドラッグ&ドロップするなどして開きます。また、ファイル編集前に仮想マシンはシャットダウンしておきます。

.vmx ファイルがどこに保存されているかは、

仮想マシン設定の編集 -> オプションタブ -> 全般 -> ワーキングディレクトリ

から、確認ができます。以下画像参照。

CPUの仮想化エンジンの有効化

次に、CPUの仮想化機能を有効にする必要があります。

VMwareで機能を有効化しても物理CPUで対応していない場合は、Hyper-Vをインストールできないようです。古い世代のCPUになりますが、Core2Duocore2quad などでは対応していないようです。以前、Core2Duo を搭載した ESXi で試したときにインストールできず長時間はまりました。。。

設定は以下の通り、

仮想マシン設定の編集 -> ハードウェアタブ -> プロセッサ -> 仮想化エンジン -> Intel VT-x/EPT または AMD-V/RVIを仮想化

にチェックを入れるだけです。以下画像参照。

最後に

設定を保存して、Windowsマシンを起動後に、役割と機能の追加から 問題なく Hyper-V をインストールすることができました。

こういった構成はメーカではサポートしていませんが、Hyper-Vだけでなくとも VM on VM ができるようになると検証や評価では重宝しますね。

以上です。
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