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【CentOS7】ファイアウォール(firewalld)のコマンドや設定方法のまとめ

更新日:

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CentOS7からはこれまでのiptablesに代わって firewalld が導入されています。設定方法・コマンドも変わっていますのでよく使うものをまとめます。

基本コマンド

まずはここから。基本的な起動や自動起動、反映、設定確認を行うコマンドです。

起動

終了

自動起動

自動起動解除

設定反映

設定確認(以下はデフォルトの設定内容)

設定確認(全てのzone)

設定確認(zoneを指定)

 

設定コマンド

サービス名を指定して許可(httpサービスを例に記載)

サービス名を指定して拒否

ポート番号を指定して許可

ポート番号を指定して拒否

行末の --permanent をつけないで実行した場合は、即時反映されますが、firewalldの再起動やreloadで元に戻ってしまいます。付けて実行した場合(↑例の場合)は、恒久的な設定となるが、再起動やreloadを実行しないと反映されない。

そのため、firewalldの再起動やreloadをしたくない場合は、--permanent を付けないで実行した後に、--permanent を付けて再度実行することで恒久的な反映が可能です。

参考:
redhat 4.5.ファイアウォールの使用

以上です。

↓↓↓ 持っていると便利な一冊。

 

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