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格安デスクトップPCってぶっちゃけどのくらいお得なの?を検証!

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LenovoのPCは格安なことで有名ですが、今回お得な価格で購入したLenovoPCの金額と、

  • 自作するつもりでパーツごとの価格を洗い出して算出した合計金額
  • 他のBTOパソコンメーカーで同等スペックで構成した合計金額

を比較してみます。

さて、実際にどのくらいお得なのでしょうか?

格安PCのスペックと価格

対象のPCは、Lenovo Ideasetre510sになります。※ノートPCのThinkPadではありません。

スペック詳細と価格は以下になります。

OS Windows 10 home
チップセット Intel B360
CPU Intel Core i5-8400
メモリ 8GB(PC4-21300 DDR4-2666)
ディスク① SSD 256GB(M.2 NVMe)
ディスク② HDD 1TB(7200rpm)
無線LAN機能 あり
光学ドライブ あり
キーボード あり
マウス あり
価格 64800円(税込・送料込)

このスペックのPCを以下の2パターンで価格を比較してみました。

  • 自作するつもりでパーツごとの価格を洗い出して合計金額を算出
  • 他のBTOパソコンメーカーで同等スペックで構成した金額を算出

自作するつもりでパーツごとの価格を洗い出して合計金額を算出

まず、パーツは基本的にAmazonか楽天で調査しており、以下の前提のもとに記載しています。

・CPUやメモリ、SSD/HDDはパーツの型番から同モデルの価格を算出
・マザーボードはチップセットとサイズから同等スペックの安いモデルの確認を算出
・ケース・電源は同等サイズ・同等容量の安いモデル

※マザボ、ケース、電源はLenovoオリジナルなことからWeb上で同じ製品を購入することができないので、同等スペックの格安モデルとしています。

CPU

購入したLenovoPCに搭載されているCPUは、Core i5-8400 です。価格28800円也。

第8世代からはコア数が増えており(4Core → 6Core)性能もあがっています。core i7 まではいらないけど i5 くらいはほしいな〜なんて思っている人も多いハズ。

 

メモリー

購入したLenovoPCに搭載されているメモリ容量は 8GB です。Samsung製です。価格9880円也。

メモリの規格は、PC4-21300 DDR4-2666 です。スロットは2つありますが、8GB×1枚 の構成です。パフォーマンス的には、4GB×2枚の構成の方が良いのですが、後々、増設することもあり得るのでスロットをひとつ空けておくという点と容量としては不足していないので良しとします。

 

SSD&HDD

M.2 NVMe SSD Samsung 256GB

OS用の領域として、256GB の NVMe SSD が搭載されています。価格10500円也。

SSDの性能抜粋
シーケンシャルリード 最大3000MB/s
シーケンシャルライト 最大1300MB/s
ランダム読み取り 最大250k IOPS
ランダム書き込み 最大180k IOPS

こちらがメーカー仕様です。

今回、LenovoPCを選んだ最大の理由がコレで、どうしてもNVMe SSDの速度を体感してみたかったのです^^

BTOでNVMe SSDを選択すると価格がグンと上がりがちですが、このPCはNVMe SSDを搭載しているのに格安です。



同等性能の商品では以下もおすすめです。
IntelのNVMeSSDがこの値段で買えるのはうれしいですね。

ベンチマークをとった結果を載せておきます。はやい~~^^
m.2,NVMe,SSD,HDD

 

HDD Seagate 1TB

次に、データ領域として、1TB のハードディスクが搭載されています。データ用として別ドライブがついているのは助かりますね。価格8200円也。

 

OS

LenovoPCにインストールされている Windows10 home です。価格15000円→10000円也。

パッケージ版だと15000円程ですが、BTOパソコンにインストールされているOEM版WindowsOSの相場は10000円程ですので今回は10000円で計算します。

 

マザーボード

LenovoPCと同等性能/同等価格として、MSI B360M PRO-VH を選定しました。価格 7580也。

第8世代に対応しているものです。映像出力(HDMI/VGA/DVI/DisplayPortなど)は2個付いているので2画面で作業できます。ちなみに、LenovoPC には3個付いていました(3個もモニタを使わないので2個はほしいですが2個あれば十分です)。その代わりに、LenovoPCにはないPS2端子(昔良く使われていたマウスやキーボードの接続用)が付いていました。

 

ケース(300W電源搭載)

恵安 KT-MB103 Micro ATX/ITXケース/300W電源搭載 を選定しました。送料込み 価格 4955円也。

ケースについてはエアフローがキチンとされていれば(設計がアレで熱がこもりやすいことがなければ)よいので、価格を重視することにします。

 

電源

選定したケースに電源が搭載されているため、価格には含めないことにしますが、ケースに電源が搭載されていなくて別途電源を用意する必要があるとしたら、と仮定して選定します。

電源単品で売っているものは300W以上の商品がほとんどで、LenovoPCと同容量の180Wの商品はほとんどありません。

240Wの商品はある程度数があるようで、もし購入するとしたら このへん かなぁと思いますが、Amazonのレビューを見てみると信頼性は微妙かもしれません。再生品と思われるので当たりハズレがあるかもしれないですね。

きちんと動く確証のないものを不安と一緒に買うくらいなら、以下のようなちゃんとしたものを、買うことをオススメします。

 

無線LAN/光学ドライブ/キーボード/マウス

これらのパーツは、標準構成から「無し」に変更することで下がる分の価格とします。パーツ単位でも同じくらいの価格で購入可能です。

無線LAN 3240円(無しに変更で -3240円)
光学ドライブ 4320円(無しに変更で -4320円)
キーボード 2160円(無しに変更で -2160円)
マウス 1080円(無しに変更で -1080円)

 

合計

これらパーツの合計金額は以下の通りです。

合計金額 90,715円(税込み・送料含まず)

Lenovo PC 64,800円(税込・送料無料)

Lenovoのサイトで購入した場合と比較して、約2万円以上も高くなってしまいました。Lenovoの完成品がどれだけお得なのかわかりますね。

他のBTOパソコンメーカーで同等スペックで構成した金額を算出

次に他のBTOパソコンで比べて見たいと思います。

選んだショップは、コストパフォーマンスが優秀なことで有名なドスパラ(Dospara)です。

一般的に利用されそうなニーズの高い

Slim Magnate IM - スリム マグネイト IM 基本モデル

を選定しました。

構成(各パーツ)は以下の通りです。

OS Windows 10 home
チップセット Intel H310
CPU Intel Core i5-8400
メモリ 8GB(PC4-21300 DDR4-2666)
ディスク① 240GB SSD(2.5インチ SATA)
ディスク② HDD 1TB(7200rpm)
無線LAN機能 あり
光学ドライブ あり
キーボード あり
マウス あり

同等スペックのPCをドスパラで購入する場合の金額は以下のようになります。

商品金額 77,738円 (税込)
送料   2,160円 (税込)
注文合計 79,898円 (税込)

Lenovo PC 注文合計 64,800円(税込・送料込)

ドスパラでも約1万5千円以上も高くなってしまいました。

※選べるパーツに制限があり、LenovoのPCとは全く同じ構成にできなかったため、違いについて説明します。

SSDの違い

Lenovo PC M.2 NVMe SSD
ドスパラ 2.5インチ SATA SSD

ドスパラの安価なモデルでは、ほとんど NVMe SSD を選択することができません。SSDが全般的に値下がりしていますが、M.2 NVMe SSD と 2.5インチSATA SSDとでは価格に倍くらいの差がありますので、ここでもLenovoの安さが出ていますね。

ただ、ネットサーフィンや動画閲覧程度では体感で劇的な差は感じないのでSATA SSDでも十分です。ただ、ベンチマークを取ると分かりやすく差が出るので最速じゃないと気がすまないマンはNVMeSSDのモデルを選んで速度を体感してもらえればと思います(笑)

チップセットの違い

Lenovo PC Intel B360
ドスパラ Intel H310

H310は安価なモデルによく搭載されているチップセットになります。Lenovo Ideasetre510s はその上位モデルの B360 が搭載されています。

チップセットの違いは、パソコン工房のページで分かりやすく説明してくれています。

電源の違い

ドスパラだけではないですが、BTOメーカーでカスタムできる電源は300〜500W以上がほとんどで180Wにカスタマイズすることはできませんでした。

80PLUS規格のグレード(80PLUS BRONZE)は合わせているので価格的にはそんなに変わりません。

まとめ

それぞれの価格をまとめてみます。

Lenovo PC 64800円(税込み・送料込み)
パーツで購入 90,715円(税込み・送料含まず)
ドスパラ 79,898円(税込み・送料込み)

パーツ単位で購入した場合と比較したら2万円以上お得になりました。BTO(ドスパラ)の同等スペック品と比較しても1万5千円ほどお得になりました!

ただ、BTOパソコンの場合はタワーやミニタワーを選ぶことで、後からパーツの増設や交換をしやすい(拡張性、メンテナンス性に優れている)などのメリットもありますので、安いLenovoPCが一概に良いとは言えません。

やみくもにハイスペックなマシンや格安の商品を選ぶのではなく、自分の希望にあった製品を選ぶようにすると良いと思います。

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